読書日和な休日の午前中
いつもの休日よりも少しだけ早起きした今日は、
時間に追われる平日を忘れて物語の世界に夢中になってもいいかも。
そんな思いで私は、以前本屋さんで買って読む機会を伺っていた小説を読むことにしました。
有名作家の短編小説集。以前から好きな作家さんの短編集は時間のないときや、
ちょっとしたスキマ時間に心を満たすのにぴったりです。
お気に入りのミルクティーと、甘い小粒のチョコレートを用意し、
窓を開け、朝の爽やかな空気を感じながら、お気に入りのソファに座ります。
よりストーリーに没頭するためには、周囲の環境作りも大切ですよね。
お昼になって、おなかが空いてきた頃に一作を読み終わりました。
いつの間にか日も高く登っていて、今日は暖かくなりそうだし、ごはんを食べたら
散歩がてら公園にでも行って、ベンチで本の続きを読もう。
頭でこれからの予定を立てながら、昼食を作るためにキッチンに向かいました。
そんなある日の休日の午前中です。